剣道を親しむ場として、試合体験の機会の場として強化普及部が趣向を凝らす内容で錬成会を行いました。
前半は初心者でも参加可能なレクリエーション形式の楽しむ内容で、送り足リレーや紙コップを利用した竹刀の扱いかたなどを行い、優勝チームにはお菓子のご褒美が贈られました。
他の道場の剣士とチームを組み、それぞれが話しあい、交流の場にもなりました。

参加者:44名
審判員:10名

準備運動

6年生号令の元に準備運動と素振り

開会式

田口会長より、錬成会の趣旨などの説明がありました。
その後、8チームに分かれ、自己紹介などを行いました。

送り足リレー

山﨑先生より、剣道で重要な足さばきの種類の説明やリレーの説明をしていただきました。
体育室の端と端に両チームわかれ、送り足で敵チームと対したところでじゃんけんを行い、敵陣地まで一番早く行ったチームが勝ちとなります。

勝利チーム

紙コップを頭に乗せて送り足リレー

紙コップを頭にのせてリレーを行います。慎重に運ぶ剣士やがむしゃらに進んで紙コップを落とす剣士などそれぞれでした。正しい構えの意識付けが出来る様になりました。

優勝チーム

紙コップ飛ばし

竹刀の先に紙コップをかぶせて、鋭い素振りで遠くに紙コップを飛ばしました。
振りかぶり過ぎると後ろに落ちてしまったり、苦戦をしていました。

錬成会

5会場にわかれて、勝利したら上コートに移動、負けたら下のコートへ移動を行い、
まずは1分40秒の無制限勝負。多く本数を獲得した方が勝ちとなります。
続いて30秒での無制限勝負。時間が短いので多く打突することを目的としました。
最後に20秒での一本勝負。
最後に各会場で審判をしていただいた先生がたからの指導をいただきました。

模擬試合

最後に、最上位会場に最後まで残った、桜井の中西君と岩原の井出君で模擬試合を行いました。

閉会式

参加剣士へお菓子のプレゼントと石井副会長から言葉をいただきました。