会長挨拶
令和8年度より、小田原剣道連盟会長に就任いたしました石井謙司でございます。
会長就任にあたり、皆さまにひと言ご挨拶申し上げます。
会員の皆様方には、平素より多大なご支援ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
小田原剣道連盟の前身は、第二次世界大戦後の連合軍総司令部による武道禁止令が解除されたのを機に、スポーツとしての剣道の新たな出発と復興を目指して、昭和27年に小田原剣道協会として設立されたのが始まりです。
その後、小田原地区剣道連盟、小田原市剣道連盟、そして現在の小田原剣道連盟と名称を変更するとともに、県西地域2市8町との独立や合併を幾度となく繰り返し、現在の体制となったものです。
昭和27年から今年で満74年でございます。
その間、幾多の諸先生方、諸先輩方の弛まないご尽力のお陰で、現在の小田原剣道連盟へと発展してきたものであることを鑑みると、会長職を就任するにあたり身の引き締まる思いでございます。
私の剣道経歴は、昭和46年4月の小学校3年生より文武舘において竹刀を握り、その後、中学生、高校生、大学生と剣道部に所属し、社会人となった次の年の昭和61年4月より小田原スポーツ会館(文武舘)において指導員を拝命し、現在は師範として自分も含めた社会人の生涯剣道の普及・発展と青少年の健全育成に微力ながら取り組んでいるところでございます。
さて、日本国民の人口減少、特に少子化が問題視されてから久しく、人口は右肩下がりに減少の一途をたどっておりますが、剣道人口の減少は、それを上回るスピードで減少しております。
小田原剣道連盟においても、南足柄市剣道連盟と合併した平成30年には、おおよそ800名の会員を有してございましたが、令和8年度に至ってはおおよそ550名、8年間におおよそ250名も減少し、減少率が31.25%にも及んでおります。
この問題に対応すべく、小田原剣道連盟執行部に3つのプロジェクトチームを発足させ、執行部役員一同一丸となって取り組んでまいります。
① 剣道人口増加・継続率向上策
② 連盟主催大会の効果検証
③ 昇級昇段審査へ向けた取り組み
これら3つの取り組みを纏めることで、単体での取り組みでは成し得ない相乗効果を最大限に活かし、生涯剣道、青少年の健全育成を進め、小田原剣道連盟の更なる発展へと向かってまいりますので、会員の皆様におかれましても、何卒ご指導、ご鞭撻のほどを、よろしくお願い申し上げ、会長職就任のご挨拶とさせていただきます。
小田原剣道連盟会長 石井謙司
小田原剣道連盟の歩み
| 昭和27年 | 小田原市剣道協会として発足。 |
| 昭和30年 | 足柄上郡、足柄下郡が加わり、小田原地区剣道連盟に改称。 同時に神奈川県剣道連盟に加盟。(会員数約200名) |
| 昭和55年 | 会員数の増加により(約1200名)、南足柄市・足柄下郡が独立。 小田原市剣道連盟に改称。 |
| 平成18年 | 足柄下郡剣道連盟と合併し、小田原剣道連盟と改称。 |
| 平成30年 | 南足柄市剣道連盟と合併。 (会員数約800名) |